はなむけの言葉**
今日は、1日雨の予報。
少しゆったりと時間を過ごしています。
10月分の伝票整理をした後、結婚した友人に贈るメッセージカードを作ることに♪♪
結婚経験のない私には、なかなか気の利いた言葉を掛けてあげることはできず…
1年くらい前に出会った、この詩をプレゼントすることに。
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祝婚歌(しゅくこんか)
吉野 弘
二人が睦まじくいるためには…
愚かでいるほうがいい
立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは 長持ちしないことだと気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい
二人のうち どちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そしてなぜ 胸が熱くなるのか
黙っていても ふたりにはわかるのであってほしい
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結婚する2人だけじゃなくて、自分にとって大切な人間関係(親友とか家族とか)においても、
こんな風に生きられたら素敵だなぁって思う。
”生きていることの懐かしさに ふと胸が熱くなる”
そんな感覚を一緒に感じられる人は、人生の中でそうはいないと思う。
でも、そんな人に出会えたのなら、人生は本当に豊かで輝かしいものだったと思えるんだろうなぁ~
結婚した彼女とそのパートナーさんが。
そして、彼女と私も。
いつの日か ”生きていることの懐かしさに ふと胸が熱くなる”感覚を一緒に味わえる仲になれたらいいな。
心を込めて…
おめでとう☆
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