三大急登に挑む

yukko

2011年11月04日 23:58

なんとなく。

北ア、南ア、中央ア、八ヶ岳を1山ずつ単独行できたらいいなぁ~って、年の初めに思っていました。

*6月  中央ア  鳩打ち平~小八郎岳~烏帽子岳~念丈岳
*8月  北ア   三股~常念岳~蝶ヶ岳~三股
*9月  八ヶ岳  美し森~真教寺尾根~赤岳~権現岳~天女山~美し森

お泊り登山もしたかったのだけど、結局全部日帰り登山となりました。
テント泊装備を背負って、気持ちだけテント泊のトレーニング山行。(テントは持ってないけど…笑)

行きはよいよい、帰りはコワイ~。
いつも、下りがキツくて、心細くて泣かされました(笑)


そして、冬山の季節を目前に、半ば強引にお休みをもらって登り残した南アルプスへ…

選んだのは、憧れの鋸岳を間近に臨める甲斐駒ケ岳。
単独の時はめいっぱい歩きたくなってしまうので、日本三大急登の1つ。黒戸尾根を攻めることに!

登山口 竹宇駒ヶ岳神社 約600m   頂上 2967m  標高差2367m

                 
AM 5:30                    PM 4:45
登山口には、カオナシがっ!!       下山してきたら、お猿さんだったことがわかりました(笑)
空には満点の星☆
だけど、ヘッドランプの灯りだけで歩く真っ暗な登山道は、やっぱり心細くて、怖くて…苦手。

なので、竹宇駒ヶ岳神社に無事に下山できますように…と手を合わせて出発。



日が昇ると見えてきたのは、まさに見頃を迎えた紅葉の山。

 
朝日を浴びた山の中は、メルヘンの世界に飛び込んだみたい♪♪
木々がビタミンカラーに染まってました。
見上げると、和傘を広げたようなモミジ☆

その後、笹ノ平や刃渡り、いくつものハシゴやクサリ場を越えて…

  
  八ヶ岳がドーン!!             剣岩がドーン!!その向こうに鳳凰三山と富士山

霜が降りた岩は冷たく、滑りやすく、ちょっとドキドキ。
さらに岩場を登りつめていくと…

   
やっとこ頂上へ!!                 憧れの鋸岳と、その向こうは北アルプス
いつも眺めてる甲斐駒ヶ岳から、
自分の住む伊那谷を見下ろす


  
手前 早川尾根と                 鳳凰三山と富士山
北岳をはじめとする南アルプスの山々    去年地蔵岳のオベリクスのピークに立った時の感動と
                            興奮が甦りました☆


こんな絶景を目の前に。絶景だからこそ?
私は、山に来ると目を閉じたくなる。

目を閉じると
体や心で「感じられる」ことがある。
それは、流れる風のようなもので、見ようとしてもなかなか見れない。

自分の中を。
自分の周りを吹きぬける風を探し当てたいと思ったら、
静かに目を閉じる。

「感じる」ということは、
目だけの力では、どうにもならない。

だから、風を感じたいと思ったそのときは、
ゆっくり、そっと、目を閉じて、自分の感覚を研ぎ澄ます。

今の喜びを。切なさを。自分自身を… しっかり感じる。


「風」というと頭に浮かぶ彼女は、今何を感じてるだろうか…




登りの途中で出会った2人組の方と、頂上で山のお話しをしました。
すると、私の憧れのコースを登ったことがあるとっ!
「静かな山行を楽しめてオススメ。このペースで登れるなら心配ないよ。ぜひ登ってほしい☆」と。

扇沢~針ノ木峠~蓮華岳~北葛岳~七倉岳(船窪小屋泊)~船窪岳~不動岳~南沢岳~烏帽子岳~高瀬ダム

「来年登ります!」 ここに宣言しておこう

日本三大急登を攻めるなら、ブナ立尾根を登る逆コースがいいかな?
車が2台あると便利なのだけど…どなたかご一緒してくださる方いないかな~


日本三大急登「黒戸尾根」。
山の登りは、どんな山でもキツイな~と感じます。
黒戸尾根は、特別急だとは感じませんでしたが、長~い。すごく長~い。

途中、お猿さんや鹿さんに出会い、まさか熊さんも?と、ドキドキしながらの単独行となりました。
でも、やっぱり…1人旅好きだな~。

心の洗濯?心にいっぱい栄養をもらって、明日からまた張り切って頑張れそうです☆

いつになく、めいっぱい日記を書いちゃいました(笑)

 

 


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