とったどーっ!
塩尻レザンホールにて、「明日の長野県農業を担う若人のつどい活動コンクール」が開催されました。
開催の趣旨は・・・
青年農業者が、自らの農業経営の課題を解決するプロジェクト活動や、農業に対する意見発表等を通じ、農業技術、経営力の向上と自己研鑽、仲間意識の高揚を図り、本県農業の発展に寄与できる農業者を育成する。
年末に開催された上伊那大会で、県大会への推薦をいただき、本日の意見発表の部で発表させていただく運びとなりました。
県内各地から集まった農業者の皆さんは、作目も規模も、就農したきっかけも、経営や生活スタイルも、農業に対する想いも、抱える問題や課題も、目指す方向も、それぞれ。
とても刺激的で、充実した時間を過ごすことができました。
思い掛けず、こんなたいそうな賞と、関東ブロック大会への出場切符をいただいてしまいました。
思えば、11月に農業高校生の前で講演させていただくことになってから、若人のつどい上伊那大会、ふるさと再発見講座の講師、今回の意見発表コンクールなど、今の自分と向き合い、自分の置かれている立場や将来について考え、文章にすることや人前で話すことにずいぶん苦しんだ。
締めくくりの夢や目標を語る部分については、実は、まだ自分の中に答えを見出せないでいる。
こうまとめたら、丸く治まるかな~。好感度高いかな~。と言うような文章で逃げてしまった。
で。この結果。
すみません・・・。という気持ちだ。
とは言え、いただいた素晴らしい結果は、魅力的だと評価されるような大和屋農園を35年掛けて作ってきた両親と、忙しい中、素敵なスライドを一緒に作ってくださったり、発表練習に付き合ってくださったり、的確なアドバイスをくださった普及員の方、あたたかい励ましと笑いを与え続けてくれた南箕輪村農村青年倶楽部の皆さんの熱意の賜物であります。
本当にありがたく、幸せなことです。
バレンタインにチョコレートあげるくらいじゃ、感謝の気持ちは伝えきれません。
どうしよ~(>_<)
今日が終わって、ホッした気持ち、ちょっとと、まだ続くのか・・・という気持ち、たくさん。
「自分の中に答えを見出せるまで、もっと苦しめ~」 と言われているように思えてなりません(笑)
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